グリルパンは本当に優れものだと思います。魚を焼くのはもちろん,焼きバナナなどいろいろな料理に使えます。調理のバリエーションがすごく増えました。
さて,そのグリルパンで「焼き芋」も作れちゃいます。何の手間もいりません。グリルパンにサツマイモを入れて,蓋をして,弱火で15~20分くらい焼くだけです。それだけで,ねっとりホックホクで甘ーい焼き芋ができてしまいます。
以前,紹介した「魚焼きの達人」の石をアルミホイルでくるんで作る方法で作った焼き芋と食べ比べてみました。焼きたてのときは,ほんのわずか「魚焼きの達人」の方が甘かったですが,ほとんど差はありませんでした。冷めた後は「魚焼きの達人」の方が甘みが勝っていました。それでも,グリルパンで作った焼き芋もそれだけで食べる分には十分なおいしさであるのは間違いありません。しかも,「魚焼きの達人」の石を使う方法では,その注意書きによる発火の危険もあり,オススメはできませんでした。
その意味でも,今回のグリルパンで作る焼き芋は断然オススメできる方法になります。どうぞお試しください。
調理時間は35~40分くらいです。
その後,何度か作るうちに,しっとりせず,パサパサになってしまったときがありました。
どうやら原因はグリル内の温度が上がりすぎることにあるようです。
そのようなときは,少し手間が増えますが,色違いの青い文字で書いたようにすると,しっとり焼けると思いますのでチャレンジしてみてください。
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<使った材料>
<作り方>
1.サツマイモをよく水洗いして,グリルパンに入れて蓋をします。
※ サツマイモの太さは蓋がしまるくらいまでになります。それ以上だと,魚焼きグリルに入りません。
2.グリルパンを魚焼きグリルに入れて弱火で15分にセットします。
※ 魚焼きグリルはあらかじめグリル内を加熱しておくとよいです。
3.途中,爪楊枝でサツマイモを刺してみてスッと通るように加熱時間を調整します。
4.加熱が終わった後,グリル内にそのまま20分くらいおいたらできあがりです。
パサパサになってしっとり甘い焼き芋にならないときは・・・
※ グリル内をあらかじめ3分くらい加熱しておきます。グリルパンを入れたら火力を弱火にして5分間加熱します。その後,5分くらいしたらまた同じように弱火で5分加熱します。さらに5分おいて,また同じように弱火で5分加熱します。 爪楊枝がすっと通るようなら ,その後10分くらい余熱で焼いて,できあがりです。
この焼き芋は,サツマイモを洗ってグリルに入れるところと途中で焼き具合を見るだけでできてしまいます。ほんとに簡単にできます。グリルパン恐るべし!