おせちにと「筑前煮」に初挑戦!できあがりはいまいちでしたが,次に活かしたいと思います。

ことしのおせちには,いつも作っている料理の他に,「筑前煮」にはじめて挑戦しました。

実家からお裾分けでいただいたハスがあったので,「筑前煮」を思いつきました。

手間と時間はかかりますが,たくさん作り置きしておけば,冷蔵庫で1週間くらい保存ができます。

お正月は料理に時間をかけずに楽をするためにがんばってみました。

が・・・。できあがりはいまいちになってしまいました。

時間がなくなって,少し焦ってしまったのがいけなかったのでしょう。味シミがいまいち。それと,冷凍保存した里芋を使ったのですが,そのまま投入したので,煮崩れしてしまいました。

この辺を次にいかして,今度こそはおいしい「筑前煮」を作りたいです。

といっても,時間をかけて作れる機会となると,また1年後かもしれませんが・・・。

調理時間は1時間くらいかな?

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おうちで簡単に作れるおせちのレシピをまとめてみました

もうすぐお正月ですね!

おせち料理をぜーんぶ自分で作るのは大変ですが,簡単なものだけでもいくつか用意するようにしています。

うちでは,その他に子どもたちが大好きなかまぼこを買ってきて,重箱に入れてお正月らしくしています。

今回は,これまでにアップした記事の中からそんなおうちでつくるおせち料理をまとめておくことにしました。

そろそろ,以前自分がどんな料理を作ったか,忘れていることが多くなってきたので,おせち料理の備忘録です。

1.煮豚

まずはメインの一品となる「煮豚」です。

Ziplocに豚肉と調味料を入れて,お湯をはったお鍋で約1時間。味を染みこませるため一晩。

調理時間そのものはかかりますが,手間はほとんどかかりません。

レシピはこちら→Ziplocで無駄なく簡単「煮豚」

ところで,最近はまっている低温調理で作ったら,とても柔らかく仕上がりました。

このレシピはまだ記事にしていないので,そのうちに書きますね。

クラシルのサイトでは「レンジで簡単 豚チャーシュー」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。そのうちこれにも挑戦してみたいです。

料理レシピ動画アプリ『クラシル』を知っていますか? 32,000件を超えるレシピから、料理や献立のアイデアが見つかる、無料の料理レシピ動画アプリです。 スマホにダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか?

2.芋きんとん

うちのきんとんは,サツマイモとりんごで作ります。子どもが栗は好きでないようなのでいれません。

バターもちょっと入れるので,とってもおいしいスイーツのような「芋きんとん」です。

レシピはこちら→おせちにも使える「芋きんとん」

3.伊達巻き

以前は,伊達巻きなんてどうやって作るんだろう?難しいんだろうな,と思っていました。

妹は料理が上手なのでおせちには作っているようですが,自分にはムリ!と思い込んでいました。

でも,記事に書いたこのお手軽伊達巻きなら,otosanにも作れました。

買ってきたものほどではありませんが,何といっても安くできるのが魅力です。

レシピはこちら→おうちで簡単「伊達巻き」

4.煮卵

煮卵も子どもたちに人気の一品です。

煮豚と一緒に作ってしまう手もあります。

レシピはこちら→時間をかけて作ってみた味は?「豚バラ肉の煮豚

おせちにも使える「芋きんとん」

芋きんとんにりんごを加えると,りんごのちょっとした酸味でさわやかな甘さになります。もともとはあまり好きではなかったのですが,これを作るようになって変わりました。りんごの量を調節することで,好みの味にしてみてください。今回のレシピでは子どもたちがりんごの味が強い方が好きなので,多めにしたのですが,そのためきんとんが少し柔らかくなってしまいました。また,りんごの食感を残すかどうかも好みだと思います。今回は最後にスライスしてからレンジでチンしたりんごを少し加えることで,食感を出してみました。また,バターを少し入れることで味がグッとよくなります。バターが嫌いでない方は入れなくても構わないと思います。
それから,今回はお店で見かけたハロウィンスィートという品種のサツマイモを使ってみました。名前からすると甘そうなのできんとん向きかな?と。βーカロチンも多く含まれているそうです。実際使ってみると,水分の含有量が多いようで,りんごを多めに入れたこともあって,思ったよりずいぶん柔らかい仕上がりになりました。また,見た目もきんとんらしい黄色ではなく,オレンジに近い色になりました。でも,味はばっちりのできでした。
調理時間は30分くらいかな?

<使った材料>

  • サツマイモ 特大1本(約800 g)
  • りんご 2個(約 300 g)
  • 砂糖 100 g
  • バター 20 g

<作り方>

1.サツマイモの皮をピーラーで剥きます。

今回使ったのは,ハロウィンスィートという品種のサツマイモです。地元の直売所で見かけたので買ってみました。初めてなので剥いてみてビックリ。
皮をむくと,カボチャのような色。なるほど名前の由来が分かりました。ちなみに,β-カロチンが100倍だそうです!?

2.1のサツマイモを輪切りにして,耐熱ボウルに入れて,電子レンジの強で2分間加熱した後,弱で20分加熱します。
※ サツマイモの分量で時間は調節してください。
※ サツマイモは80℃くらいでじっくり加熱することで甘みが増すそうです。甘みを引き出そうと思って電子レンジでの加熱時間をこんな風にしました。強だけ8分加熱でもいいと思います。

加熱後はこんな感じ。初めて使うのでビックリの連続です。

3.サツマイモを加熱している間に,りんごの皮をむき,4等分にカットします。そのうち2切れを残して,なべて10分間煮込みます。
※ 電子レンジの強でサツマイモと一緒に10分間加熱してもよかったと思います。

4.2のボウルにりんごを入れて,砂糖約100 gを加えます。

5.ブレンダーで一気にペースト状にします。

※ブラウンのハンドブレンダーを使っています。もう10年以上前に買ったものですが,いろいろと使えて重宝しています。

6.3で残して置いたカットしたりんご2切れを,スライサーでスライスして耐熱皿に入れてラップをかけて,電子レンジで2分加熱します。

7.バター20 gと6のりんごを,5のボウルに加えてスプーンでよく混ぜ合わせたらできあがりです。

今回は時間に余裕があったので,サツマイモの甘みを引き出そうと,電子レンジでの加熱を工夫しました。でも,比べていないのでどのくらい甘くなったのか分かりません。普段は普通に加熱しています。上のレシピの補足にも書いたように,サツマイモとりんごを電子レンジの強で加熱すれば,ずっと時短ができて,調理時間は15分くらいになると思います。