パプリカをみなさんはどのように料理して食べていますか?
いろいろな料理があると思いますが,今回の記事で紹介するのは赤パプリカをただ焼くだけ!
それなのに,その見た目も食感も鮪の赤身のよう。そしてわさび醤油でいただくと,鮪と勘違いするようなおいしさにビックリします。
赤パプリカをただ焼くだけでこんなに変身をするとは・・・。
ご存じでない方は,だまされたと思ってぜひ一度試してみてください。本当においしいんです。
パプリカは,熱を十分通した方が,甘みが増しておいしくなるんだそうです。日本ではそこまで火を通すことは少ないと思いますが,海外の料理では,ビックリするぐらい長い間加熱するようです。
確かに,他の料理でも,時間をかけてパプリカを加熱すると甘くておいしくなります。
なぜ甘くなるかも含めて,NHKのためしてガッテンのパプリカの回に詳しく取り上げられています。
調理時間は30分くらいかな?
<使った材料>
- 赤パプリカ 2個

<作り方>
1.パプリカを水洗いして,ヘタとタネを取り,8等分に切ります。
2.グリルパンに並べます。

3.魚焼きグリルを2分くらいあらかじめ加熱して,グリル内を熱くしておきます。
※ あまり加熱しないように取扱説明書に書いてあるかもしれないので,確認してください。
4.赤パプリカを並べたグリルパンを魚焼きグリルに入れて,強火で15分焼きます。
5.焼け具合を見て,皮が黒く焦げていれば焼き上がりです。まだの場合は焼く時間を延ばしてください。
※オーブンが使える方はオーブンで焼くといいと思います。時間は焼き具合をみて調節してください。

6.指でパプリカの皮をつまんではがします。
※こげがあると少し苦みがでるので,できるだけきれいにはがします。

7.わさびしょうゆでいただきます。

焼くだけなので、時間はかかりますが,手間はかかりません。