煮魚は簡単だった!強火で作る「煮魚」

焼き魚は焼くだけで簡単なのでサンマやサバなどをよく焼いて食べますが,なんとなく煮魚は煮るのが面倒だな!と思ってあまり作りませんでした。でも何で煮るのが面倒なのかよく考えてみると理由が分からないのですが,ホントに何となく敬遠していました。ところが,NHKのためしてガッテンで「強火で3分半」という放送を見て,試してみたら,何とその簡単なこと。味もバッチリなのでいうことありません。それ以来,週に1回くらいは煮魚用の切り身を買ってきて作るようになりました。魚は体にもいいし,積極的に摂りたいですからね。本当に手間がかからないので是非試してみてください。最近は忙しいときこそ煮魚!という感じになっています。
調理時間は10分かかりませんよ。

<使った材料(4人分)>

  • 煮魚用の切り身(4切れ)
  • 水 200 ml
  • みりん 50 ml
  • 料理酒 50 ml
  • 砂糖 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ3

<作り方>

1.大きいお鍋に,水200 ml,みりん50 ml,料理酒50 ml,砂糖大さじ3,しょうゆ大さじ3を入れます。

2.お鍋に魚に切り身を並べて入れます。
※両面に包丁で切り身を入れるということなのですが,今回はうっかり忘れてしまいました。火が通りやすくするためにきちんと入れましょう。

3.落としぶたをします。

4.IHクッキングヒーターの火力最大の「強火」で煮込みます。やがて沸騰して下の写真のように泡が出てくるので,ここから3分半そのまま強火で煮込みます。

5.3分半たったら,魚を取り出して皿に盛り付けます。

6.残った煮汁を好みの濃さまで煮込んでから,その煮汁をお皿に盛り付けた魚にかけたらできあがりです。

沸騰してから3分半。本当にあっという間に煮魚ができます。この手軽さにすっかり虜になってしまいました。ただ,煮魚用の切り身をいつも安く手に入れることができないのが難点です。ちょっと足を伸ばせば,漁港から直行した魚を売っているお店があるのですが,そこまで行く時間がないのが残念です。

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