うちの子が大好きな「鶏とごぼうとニンジンの混ぜご飯」

たいていの子どもはご飯に味がついていると喜んで食べますよね。うちの子もチャーハンにしても炊き込みご飯にしても味がついているものはみんな大好きです。この鶏とごぼうとニンジンの混ぜご飯も大好きな一品で,食べ過ぎちゃうくらいです。一度に大量に具材を作って冷蔵庫にしまっておけば,帰りが遅くなるときなどに混ぜるだけでサッと子どもが喜ぶ夕飯ができるのでとっても便利ですよ。お肉も野菜も入っていてバランスのいいメニューでもあり余す。
調理時間は煮込む時間10分位を入れて30分くらいかな?

<使った材料(ごはん5合分くらい)>

  • 鶏ムネ肉 1枚約300 g
  • ごぼう 1本 約200 g
  • にんじん 大1本 約 250 g
  • 油揚 2枚
  • しょうゆ 約100 cc
  • 白だし 約50 cc
  • みりん 約50 cc
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2

<作り方>

1.ごぼうの皮をピーラーで剥いて,厚さ1~2 mmの輪切りにします。輪切りに下ごぼうは水をはったボウルに5分くらい入れてアクを抜きます。
※ いつもはさきがきにするのですが,今回は時間がなかったので,輪切りにしました。

2.鶏ムネ肉の余分な皮を取り,1cm角くらいの大きさに切ります。

3.ニンジンをののじサラダおろし器の粗めで千本切りにします。

4.ごぼうをざるにあげて水を切ります。

5.1の鶏肉,3のニンジン,5のごぼうを鍋に入れて,全体がひたひたになるくらいまで水を入れます。さらに,しょうゆ約100 cc,白だし約50 cc,みりん約50 cc,砂糖大さじ1,塩小さじ1/2(調味料全部)を加えてIHクッキングヒーターの火力「5」中火で加熱します。

6.油揚を短冊切りにします。

7.沸騰して少し煮詰まってきたら油揚を入れます。

8.煮詰まって,汁が少なくなってきたら加熱を止めます。

9.混ぜご飯にする必要分量をボウルに取り,混ぜご飯の具材をのせたらよく混ぜ合わせてできあがりです。
※ 全量混ぜご飯にするときは,お釜に具材を入れます。
※ 味を見ながら,具材の量を調節してください。

この料理で時間がかかるのは,ごぼうを切るところと,鶏肉を切るところでしょうか?ごぼうはささがきを輪切りにしたことで,切る時間が3分くらいになったと思いますが,これ以上短くするのは・・・難しいかな?鶏肉の方は,少し高くつきますが,コマ肉を買ってくるとグッと時短になります。ちなにみ,油揚ですが,カットしてあるものを大袋で買ってきて冷凍してあるので,今回もそれを使って手間を省きました。その辺で楽をすると,本当に簡単に作れて,子どもが喜んでくれる料理になりますね。

とっても簡単「にら玉」

ニラが安いときは,「にら玉」をよく作ります。とっても簡単だけどおいしいです。ひき肉をちょっと加えると,ごま油の香ばしさに味わい深さが増して一段とおいしくなります。
調理時間は10分くらいかな?

<使った材料>

  • ニラ 1束
  • 卵 2個
  • 鶏ひき肉 50 g
  • 白だし 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • ごま油 大さじ1

<作り方>

1.水洗いしたニラを3 cmの長さくらいに切ります。

2.卵2個を深めのさらに割り入れて,白だし大さじ1,砂糖大さじ1,しょうゆ大さじ2を加え,よくかき混ぜます。

3.フライパンにごま油大さじ1を入れ,IHクッキングヒーターの火加減「5」で加熱します。

4.30秒くらいしたらフライパンに鶏ひき肉50 gを加えて炒めます。

5.ひき肉に火が通ったら(肉に赤い色が白くなったら),1のニラを加えて炒めます。

6.ニラがしんなりしたら2の溶き卵を加え,全体を大きくかき混ぜます。

7.2分くらいして卵が固まったらできあがりです。

今回も時短のポイントはありません。でもお手軽な簡単料理で家計にもやさしい上に,ご飯が進むおかずなので,忙しい朝などによく作っています。

簡単でおいしい「蒲焼鳥」のアレンジレシピ

今回もすぐできる料理です。日本ハムから「蒲焼鳥」という商品が出ています。そのまま温めても食べられますが、ちょっと人手間かけてみました。といっても、卵でとじるだけですが…。ご飯にのせて食べるとすごくおいしいんです。調理時間は5分くらいかな?

〈使った材料〉

  • 日本ハム 蒲焼鳥 1袋
  • 卵 2個

1.フライパンに蒲焼鳥の中身を入れて、弱火で加熱します。

2.卵2個をボウルに割り入れて、かき混ぜます。

3.火力を中火にして、フライパンに2の溶き卵を加えます。

4.1分くらい全体をよくかき混ぜたらできあがりです。

とっても簡単な時短料理ですが、うまいです。お弁当のおかずにもしちゃいます。忙しい朝のお助けレシピのひとつになっています。