手軽でおいしい!「サバ缶の炊き込みご飯」のレシピです

サバ缶の人気が出てから,価格が高騰してしまいましたね。ちょっと安売りしているときに買っておいたサバの水煮の缶詰で炊き込みご飯を作りました。久しぶりに作ったのですが,子どもたちの食べる早さにビックリ!あっという間にお茶碗からご飯が消えていました。おいしかったみたいです。おかわりはないの?と聞かれてしまいました。2合炊いたご飯はお弁当と4人の朝ご飯で全部なくなってしまったので,残念ながら出すことはできませんでした。簡単だし,また作ってあげたいと思います。
調理時間は1時間くらいかな?炊飯時間を除けば10分くらいですよ。

<使った材料>

  • お米 2合
  • サバの水煮の缶詰 1缶
  • ぶなしめじ(冷凍保存のもの) 100 g
  • 刻み油揚(冷凍保存のもの) 100 g
  • しょうが 30 g
  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 白だし 大さじ1

<作り方>

1.お米2合を研いでお釜に入れます。

2.しょうがを細切りに刻みます。

3.お皿の上にザルを載せ,サバ缶の中身をザルにあけます。

4.3のサバ缶のお汁をお釜に入れます。さらに,しょうゆしょうゆ大さじ2,みりん大さじ1,白だし大さじ1を加えて,水を入れて2合の線に合わせます。

4.冷凍保存して置いたぶなしめじと刻み油揚をそれぞれ100 gお釜に加えます。

5.ザルに取ったサバの身をお釜に入れます。

6.炊飯器のスイッチを(炊き込みにして)入れて,炊きあがったらサバの身をほぐして全体をよく混ぜ合わせたらできあがりです。

今回は,ぶなしめじと刻み油揚を冷凍保存したものを使って時短しました。安いときに買って,残ったものを冷凍保存しておくとこういう風に使えて便利です。しょうがは,チューブ入りでもよいかもしれませんが,細切りにしたしょうがの歯ごたえと味がアクセントになっておいしかったので,しょうががあるときは細切りを使いたいと思います。ちなみにしょうがは,低温が苦手なので,常温で保存しています。冷凍は???やってみたことがないので分かりません,そのうち挑戦してみようっと。

煮魚は簡単だった!強火で作る「煮魚」

焼き魚は焼くだけで簡単なのでサンマやサバなどをよく焼いて食べますが,なんとなく煮魚は煮るのが面倒だな!と思ってあまり作りませんでした。でも何で煮るのが面倒なのかよく考えてみると理由が分からないのですが,ホントに何となく敬遠していました。ところが,NHKのためしてガッテンで「強火で3分半」という放送を見て,試してみたら,何とその簡単なこと。味もバッチリなのでいうことありません。それ以来,週に1回くらいは煮魚用の切り身を買ってきて作るようになりました。魚は体にもいいし,積極的に摂りたいですからね。本当に手間がかからないので是非試してみてください。最近は忙しいときこそ煮魚!という感じになっています。
調理時間は10分かかりませんよ。

<使った材料(4人分)>

  • 煮魚用の切り身(4切れ)
  • 水 200 ml
  • みりん 50 ml
  • 料理酒 50 ml
  • 砂糖 大さじ3
  • しょうゆ 大さじ3

<作り方>

1.大きいお鍋に,水200 ml,みりん50 ml,料理酒50 ml,砂糖大さじ3,しょうゆ大さじ3を入れます。

2.お鍋に魚に切り身を並べて入れます。
※両面に包丁で切り身を入れるということなのですが,今回はうっかり忘れてしまいました。火が通りやすくするためにきちんと入れましょう。

3.落としぶたをします。

4.IHクッキングヒーターの火力最大の「強火」で煮込みます。やがて沸騰して下の写真のように泡が出てくるので,ここから3分半そのまま強火で煮込みます。

5.3分半たったら,魚を取り出して皿に盛り付けます。

6.残った煮汁を好みの濃さまで煮込んでから,その煮汁をお皿に盛り付けた魚にかけたらできあがりです。

沸騰してから3分半。本当にあっという間に煮魚ができます。この手軽さにすっかり虜になってしまいました。ただ,煮魚用の切り身をいつも安く手に入れることができないのが難点です。ちょっと足を伸ばせば,漁港から直行した魚を売っているお店があるのですが,そこまで行く時間がないのが残念です。

決め手はバター!臭みがなくてとってもおいしい「サバの味噌煮」

最近健康食としても人気を集めているサバ。「サバの味噌煮」といったら和食の代表の1つのような気がします。ところが,料理を始めたばかりの頃作ってみたら,魚臭さが残っていて,おいしくありませんでした。それ以来しばらく作るのを止めていたのですが,バターを使うことで臭みを消すことができることを知りました。早速作ってみたら,確かに臭みがない上にバターのおかげでコクがいっそうまして,そのおいしいこと。それ以来,少し時間に余裕があるときに,おいしそうなサバが売っていたら作ることにしています。さて,今回はそれでも久しぶりのサバの味噌煮です。上手くいくかなあ,と思いつつ作りましたが,今回も無事おいしくできました。一切れなんかあっという間ですね。半身食べたいくらいです。子どもたちも,喜んで頬張っていました。

おいしいのでオススメですよ。調理時間は25分くらいかな?

<使った材料>

  • サバ 4切れ
  • クッキングフラワー(小麦粉) 適量
  • 味噌 100 g
  • 酒 100 ml
  • 水 100 ml
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ2
  • サラダ油 大さじ1
  • バター 20 g

<作り方>

1.サバを水洗いして,キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
※この処理も魚臭さを消すポイントです。

2.サバの皮の部分に切り目を入れます。

3.サバの皮目の方にクッキングフラワー(小麦粉)をてきりょうふりかけます。
※小麦粉をまぶすことで皮がパリッと焼けます。

4.深皿に,味噌100 g,酒100 ml,水100 ml,砂糖大さじ1,みりん大さじ2を入れて混ぜ合わせます

5.フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で加熱します。

6.サバの皮目を下にしてフライパンに入れます。
※ 最初に皮目をしっかり焼くことも臭みを消すポイントの1つです。

7.約6分間焼いたらサバを返します。ちょっと長めにしすぎて,少し焦げてしまいました。

8.4の調味料をフライパンに加えて,煮立ったらさらに,2~3分煮込みます。

9.サバを取り出してお皿に載せます。残った煮汁にバター20 gを入れて混ぜます。

10.煮汁をさばにかけたらできあがりです。

今回は少し手をかける料理(だからこそおいしい?)なので時短のコツもありません。でもサバの味噌煮が好きな方にはオススメです。ぜひ作ってみてください。

あなたの痩せられない理由を遺伝子から明らかに!FiNC肥満遺伝子検査