おうちで簡単「伊達巻き」

数年前の年末,テレビをつけながら家事をしているとNHKの番組で平野レミが簡単にできるおせち料理を紹介していました。その中の伊達巻きが簡単に作れておいしそうだったので,それ以来時間があるときはおせち用に作るようにしています。それまでは,伊達巻きなんて無理!と思っていたのですが,はんぺんを使うことで簡単にできて案外おいしくできたのでびっくりでした。番組で紹介していた通りだと少し小さいので,今回は倍量で作りました。巻き付けが少し弱かったのと,ラップをかけたことで,伊達巻きらしいひだひだがうまくつきませんでした。次はひだひだも上手くつくようにしたいです。
調理時間は15分くらいかな?

 旅行に行っていたのでしばらくぶりの投稿になりました。毎年いくつか簡単にできるおせちを作っているので投稿したいと思いながら今になったしまいました。もう遅いですね。とっても手軽なので,おせちが足らなくなったら追加で作ってみてくださればうれしいです。

<使った材料>

  • 卵 2個
  • はんぺん 1枚
  • みりん 大さじ4
  • 砂糖 大さじ2

<作り方>

1.チョッパーに卵2個,みりん大さじ4,砂糖大さじ2,そしてはんぺん1枚を適当な大きさにして入れます。

※チョッパーには,ブラウンのハンドブレンダーを使っています。もう10年以上前に買ったものですが,いろいろと使えて重宝しています。

ブレンダーでこんな感じになりました

2.フライパンにサラダ油を大さじ1/2を入れて,IHクッキングヒーターの火力「5」中火で20秒くらい加熱する。

3.1の中身をフライパンに流し込み,ふたをして5,6分焼きます。

4.表面が乾いて底がきつね色になったら火を止めます。

焼き上がりはこんな感じです

5.焼き上がったものをまな板の上に移し,両端3 cm位を切り落とします。

6.巻きすにラップをかけます。

7.巻きすの上に5の材料を載せ,片端に切り落とした部分も並べて載せます。

8.切り落とした側から巻いていきます。
※切り落とした部分が伊達巻きの中心になります。

9.巻きすの両端を輪ゴムでとめて冷えるのを待ちます。

10.適当な幅で輪切りにしたらできあがりです。

はんぺんを使うことで,簡単に伊達巻きができてしまいます。フードプロセッサーを使うことでさらに時短になっています。もうこれ以上なく簡単に伊達巻きを作れるレシピでオススメです。

つくレポ!フライパンでできる「フライドチキン」

今日何気なくネットでニュースを見ていたら,e-レシピにフライパンでできるフライドチキンの記事が出ていました。ちょうど賞味期限が切れる鶏もも肉があり,何を作ろうか考えていたところなので,チャレンジすることにしました。フライドチキンが好きなのですが,どうやったらうちで作れるのかなあ!と思っていたので,ワクワクしました。まあ,お店で売っているものと比べるのはさすがに無理ですが,結構おいしくいただくことができました。 塩味が少し薄かったので,e-レシピには書いてなかったけど,衣にも塩を入れた方がいいと思いました。ちなみに,e-レシピは香辛料をいろいろと使っていたのですが,うちにはコショウ,黒コショウ,チリペッパーしかなかったので,それだけしか使いませんでした。その辺も薄味の原因かもしれません。また, e-レシピではフライパンに入れる油が2,3 cmとあったのですが,2 cmも入れませんでした。それでも十分揚げることができました。
調理時間は30分はかかりませんでした。

<使った材料>

  • 鶏もも肉 300 g
  • 卵 2個
  • 粗挽き黒コショウ 小さじ1
  • チリペッパー 少々
  • 強力粉 大さじ3
  • 塩 適量
  • コショウ 適量
  • 料理酒 大さじ1
  • サラダ油

<作り方>

1.ボウルに卵2個,粗挽き黒コショウ小さじ1,チリペッパー少々,強力粉大さじ3を入れ,混ぜ合わせます。
※このとき,塩を小さじ1/2くらい入れた方が衣がおいしくなると思いました。

2.鶏もも肉を適当な大きさにカットして,肉の厚い部分に包丁で切り込みを入れます。

3.2の鶏もも肉全体に塩とコショウを振りかけたら,ビニール袋に入れて料理酒大さじ1を加えて,よくもみます。

4.3の鶏もも肉を1のボウルに入れて,衣をよくつけます。

5.フライパン(26 cmを使用しました)にサラダ油を2 cm弱を入れてIHクッキングヒーターの火力「5」で加熱します。
※ フライパンでから眼を離さないようにしてください。油量が少ないとIHクッキングヒーターの温度センサーが正しく作動しないことがあるそうです。火力が強いので油が発火することがあるそうです。

6.衣を油に落として,すっと浮くようになったら,4の鶏もも肉を1つずつフライパンに入れていきます。

7.3分くらいしたら裏返します。

8.ときどきうらがえして,全体がしっかりときつね色になったら,皿に移して油を切ります。

9.できあがりです。

この料理は特に時短とかはできそうもないですね。ただ,揚げている間の10分くらいは,他の料理をしたり配膳したりできると思います。

サッと「ほうれん草とベーコンのバターソテー」

冬の時期になると,実家かから家庭菜園で採れたほうれん草が大量に届きます。そんなときはちょっと大変ですが,大鍋にお湯を沸かして,下ゆでをしてアクを取って,一部はお味噌汁などに入れて使い,残りは保存袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。今回はそのほうれん草を使って,朝の忙しい時間にサッと「ほうれん草とベーコンのバターソテー」を作りました。ほうれん草は下ゆでしてあるので,ベーコンを炒めたらバターとほうれん草を入れるだけでサッとできあがります。適当に作っても結構おいしいので,子どもたちも残さず食べてくれます。
調理時間は10分かからないかな?

<使った材料>

  • 下ゆでしてあるほうれん草 150 g
  • スライスベーコン 4枚入り1袋
  • バター 10 g

 <作り方>

1.スライスベーコンを1 cm幅位で切ります。

2.フライパンにバター10 gを入れ,IHクッキングヒーターの火力「5」で加熱します。

3.バターが溶けたら,1のベーコンを加えて炒めます。
※ ベーコンをカリカリにしたいときは,バターを加える前にベーコンだけを炒めてカリカリにしてから,バターを加えています。

4.炒めている間に,下ゆでしてから冷蔵庫に保存していたほうれん草を,長さ4 cmくらいに切ります。

5.フライパンに4のほうれん草を加えて,サッと炒めたらできあがりです。

下ゆでしてあるほうれん草を使うことで,サッと作ることができます。ほうれん草を下ゆでするときは手間がかかりますが,大鍋にたっぷりお湯を沸かし,200 gずつ何回かに分けて茹でてザルにあげ,冷水で冷やしてから水気を絞って保存袋に入れ,冷蔵庫にしまっています。茹でたほうれん草は,バターソテーの他,おひたしやお味噌汁の具にして2日くらいで使い切っています。